豊田市官民連携介護予防

“ずっとつながるプロジェクト”

一緒に参画を検討しませんか?

※SIB:ソーシャル・インパクト・ボンド

SIBで解決する社会課題

高齢者の社会参加によって、将来の介護費を減らす。 高齢者の方が社会とかかわる機会をつくることで、健康の維持・向上、そして将来の介護予防を目指します。 老後生活を豊かにしつつ、次の世代の負担を軽減することを目指します。

年間数千人の高齢者の社会参画を目指す

ソーシャルインパクトボンドとは、行政が民間資金を活用して行う成果連動型の事業で、社会課題を解決する新たな官民連携の手法として注目されています。民間の資金や創意工夫を活用して事業を行い、行政はその事業成果に応じて成果報酬を支払うことで、社会課題の解決に結びつける革新的な仕組みです。

豊田市は、SIBの活用に向けた調査・研究に関する覚書を締結し(※)、これまでSDGs(Sustainable Development Goals)を含む社会課題解決のための構想を描き、その実現のためにSIBを活用してゆくための検討を進めていました。

まずは、コロナ禍における高齢者の社会参加機会の減少、それに伴う要介護状態に陥るリスクの増加を喫緊の課題と受け止め、SIBの第一弾の事業として、介護予防事業を開始することとしました。具体的には、オンラインや三密回避によるオフライン事業のノウハウを有する民間のサービス事業者の創意工夫を活用することで、感染対策の徹底と継続的な社会参加を進めてまいります。事業としては、2021年度から5年程度の実施とし、豊田市は財源として企業版ふるさと納税を活用することとしています。今後、社会参加促進プログラムを提供するサービス事業者をはじめ、多数のプレイヤーを巻き込むことで、社会的に大きなインパクトのある取組としたいと考えています。 ※株式会社ドリームインキュベータ HPより引用

サービス
4つのカテゴリー

SIBの仕組み

こんな事業者に参画して欲しい

◆今から新しく高齢者の方を対象としたビジネスをスタートされる事業者様(そのご予定の事業者様)
◆既存で行っているサービスが流行病等によってストップしてしまっている事業者様
◆既存のサービスのさらなる拡充、或いは新しいプログラムを実施したいと考えている事業者様

Our Team

特定非営利活動法人 働く人の笑顔創り研究所

安本拡人

NPO法人 働く人の笑顔創り研究所 所長

大学年卒業後、大手出版社での営業職を経て2000年都工業ジョイン。2001年取締役就任、ファーネスエンジニアリング主体の当時の都工業においてHRビジネスを拡大、徹底した雇用立脚により約3年間で売上高250%.経常利益300%成長を達成。2008年MOT取得後、事業再生ビジネスをキックオフ。2009年代表取締役就任。2013年には地域企業と学生をつなぐプラットフォームとしてNPO法人働く人の笑顔創り研究所設立、所長就任。2014年アジア圏での日本人起業家へのスタートアップ支援等を目的にシンガポールにてMYK Asia Holdings設立。

坂元玲介

P-Base (シニアや障がいの方の笑顔を創るサービス)代表社員

理学療法士養成校を卒業後、2005年に医療法人の老人保健施設やリハビリ病棟や認知症患者のリハビリ業務に従事。リハビリ部門の教育責任者を務めた後に退職。2012年合同会社P-BEANSを設立。デイサービス4店舗、訪問看護、居宅介護支援など年間1000名以上の利用者様に対して介護事業を行う。また、障がい者向け旅行事業や企業向け出張運動指導も行い、介護だけでなく“健康”をサポートする事業も行っている。 2018年にはミライシニア活躍プロジェクトとして「厚生労働省 第7回健康寿命のばそうアワード 優秀賞」を受賞し、NPO法人ほっとほーむよっといでんを事業継承。豊田市の多くの行政事業に参画する。

松岡大介

NPO法人 働く人の笑顔創り研究所 事務局

大学時代、家電量販店にてTV販売の営業を行う、アルバイトながら1日で27台の販売実績を獲得し、東海エリア内の月間販売台数で1位を獲得。 倍率200倍の選考基準を突破し、人材教育コンサルティング会社に入社。入社3か月で、歴代最速の760万円の大型案件を獲得。 その後、コンサルタントとして一部上場企業の役員から中小企業の経営者まで幅広く人事・採用に関するコンサルティング業務を担当。 その後、現事業の運営責任者として愛知県・各自治体事業の運営やセミナー講師、学生へのキャリア支援などを担当。

合同説明会を実施します

ドリームインキュベータ社

(民間取り纏め組織:Next Rise ソーシャルインパクト推進機構)

NPO働く人の笑顔創り研究所

サービス事業者(コンソーシアム)

4/27(火)10:00-11:30

<説明内容>

・SIBの仕組みやプロジェクトの目的
・実施いただきたい4つの事業
・参画にあたって協力いただきたいこと
・参画することで得られる金額